2014年を振り返って

miyamura

2014年12月30日 18:09

2014年、独立して8年目。

それまでお世話になった事務所と一緒に、地域の木で公共建築を、という新しい仕事にチャレンジさせていただきました。

仲間とともに始めたもりいえの活動も10年という節目。
今年も新たな方を山にご案内できましたし、山で仕事をされている方とのつながりも広がってきました。お陰様で充実した1年を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

4月、比良の家。住まい手様の要望は、「開放感のある住まいで過ごしたい」でした。



6月、築100年の民家の改修。この家ができた100年前、きっとこの梁が見えていたんだろうと。



11月、山百合の丘の家。木の素材感がお好きな住まい手様。
木の使い方、表現方法はまだまだあるのかなと。大工さん手仕事にリスペクト!



無謀にも、庭造りに挑戦!お任せいただいた住まい手様に感謝。やみつきになるほど楽しかった。



12月、坂本の家。上棟の日、ご主人から、「気に入った」の言葉をいただき安堵しました。
家の山の木を使った床。造作家具にも大工さんがうまく使ってくださいました。



12月、朽木の森の中に建つ家。朽木の大工さんが、朽木の木で建てた家。究極の地産地消。



住まい手様ご夫妻から、それぞれお手紙を。最高のご褒美をいただきました。



新しい出会いもいただき、またその人のつながりに驚くことも。

皆様1年間ありがとうございました。良き年をお迎えください。


関連記事