大黒柱の伐採
雪解けが進む朽木へ、計画中の住まいの用材の伐採にでかけました。
現場に着くと、栗本さんがすばらしい1本を選んでくださっていました。
まずは記念撮影!
作業の安全、家の無事完成を願い
山の恵みに感謝して
栗本さんがチェーンソーで伐採の作業をする傍ら
ご主人自ら楔を打ち込んで下さいました。
ご家族が見守る中、ゆっくりと倒れていきます。
年輪を数えると103年!
記録によると、栗本さんのお爺さんが養子に来られた時に植林されたのだそう。
「山には家族の歴史が刻まれているんです」と栗本さん。
「家のふるさとができたようです」と住まい手様
「街に森ができるのと同じです」と栗本さん
気持ちが通い合う嬉しい瞬間。
大切に使わせていただきます。
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