2012年03月26日
大黒柱の伐採
雪解けが進む朽木へ、計画中の住まいの用材の伐採にでかけました。

現場に着くと、栗本さんがすばらしい1本を選んでくださっていました。
まずは記念撮影!

作業の安全、家の無事完成を願い
山の恵みに感謝して

栗本さんがチェーンソーで伐採の作業をする傍ら
ご主人自ら楔を打ち込んで下さいました。

ご家族が見守る中、ゆっくりと倒れていきます。

年輪を数えると103年!
記録によると、栗本さんのお爺さんが養子に来られた時に植林されたのだそう。
「山には家族の歴史が刻まれているんです」と栗本さん。

「家のふるさとができたようです」と住まい手様
「街に森ができるのと同じです」と栗本さん
気持ちが通い合う嬉しい瞬間。
大切に使わせていただきます。
