2014年10月27日
家の山の木を使って2
坂本の家。ポーチの天井が張れました。
ここにも家の山の木を。原木から厚み3センチのフローリングをつくるのですが、木をできる限り有効に使うために、端っこの部分で1.2センチの薄い板もつくります。それを天井に、選り分けて節のないものから使ってもらっています。

外部は、漆喰塗の下地つくり。

内部は2階の造作工事が進んでいます。

ここにも家の山の木を。原木から厚み3センチのフローリングをつくるのですが、木をできる限り有効に使うために、端っこの部分で1.2センチの薄い板もつくります。それを天井に、選り分けて節のないものから使ってもらっています。

外部は、漆喰塗の下地つくり。

内部は2階の造作工事が進んでいます。

Posted by miyamura at 18:16│Comments(2)
│現場レポート
この記事へのコメント
例えはフローリングはウォルナットや、オーク、チェリーなど、色合い、肌触り等に特徴があるのだと思いますが、日本の杉のフローリングは床材に適したものなのでしょうか?
厚さ3センチのカットサンプルの手触りは本当に気持ち良かった記憶があります。
木目は当然あるんですよね?
厚さ3センチのカットサンプルの手触りは本当に気持ち良かった記憶があります。
木目は当然あるんですよね?
Posted by 誠一文字 at 2014年10月28日 22:16
杉を床材に使用することは、最も適していると思います。
どの樹種よりも暖かく、適度な柔らかさがあり、1年を通して素足で快適に過ごせるのは何よりも魅力だと思います。もちろん木目もあって、優しく肌触りもいいものです。ただ、柔らかいが故に傷がつきやすいという側面もありますが、広葉樹のような硬い木を使っても傷がつくことは同じで、その程度に差があるのだと思います。
どの樹種よりも暖かく、適度な柔らかさがあり、1年を通して素足で快適に過ごせるのは何よりも魅力だと思います。もちろん木目もあって、優しく肌触りもいいものです。ただ、柔らかいが故に傷がつきやすいという側面もありますが、広葉樹のような硬い木を使っても傷がつくことは同じで、その程度に差があるのだと思います。
Posted by みやむら at 2014年10月28日 23:50