2010年09月29日
木の家の完了検査
今日は完了検査の立会いでした。
図面のとおり施工されているのですが、毎回チョッと緊張するひと時です。
平面はもとより、仕上げ材、階段の寸法などをチェック、
24時間換気、吸気口、自動火災報知機の位置なども。
お陰様で無事合格しました。

検査員の方曰く
「最近はこういう家が少なくなったなぁ」
「検査以外で、ゆっくり見せてもらいたいなぁ」と
聞くと、集成材の家が多いそうで、
無垢の木を使った家をみるとホッとするそうです。

検査の傍ら、工務店さんご家族総出で、
お引き渡し前のクリーニングが行われていました。

これまで、様々な職人さんが仕事をされてきました。
その手の跡をひとつ一つ確認しながら、自分達の手で最後の仕上げをする。
真心のこもった家づくり。・・・素晴らしい!
2010年09月29日
味付けタマゴ
先日御馳走になった坂田夫人作の味付けタマゴが、あまりに美味しかったので、作り方を教わりました。
教わったのは、「グ-グルで検索したらでてきた作り方やで」と。「半熟タマゴを醤油とかにんにくとか混ぜたタレに漬け込むねん」とも。なんとなくわかったので、今度挑戦してみますと、宣言してしまいました。
3日も漬け込んだそうで、それは美味しかったんです!

というわけで、挑戦してみました。
教えていただいたように、グーグルで検索して、半熟タマゴを醤油とかにんにくとか混ぜたタレに漬け込みました。
やってみてわかたのは、半熟タマゴを作るのが難しいこと!
柔らかいので、殻をむくのがうまくいかず、4個はぐちゃぐちゃに。
8個目にしてやっとプルプルにできました。
そういえば、半熟タマゴの作り方を教わるのを忘れていました。
教わったのは、「グ-グルで検索したらでてきた作り方やで」と。「半熟タマゴを醤油とかにんにくとか混ぜたタレに漬け込むねん」とも。なんとなくわかったので、今度挑戦してみますと、宣言してしまいました。
3日も漬け込んだそうで、それは美味しかったんです!

というわけで、挑戦してみました。
教えていただいたように、グーグルで検索して、半熟タマゴを醤油とかにんにくとか混ぜたタレに漬け込みました。
やってみてわかたのは、半熟タマゴを作るのが難しいこと!
柔らかいので、殻をむくのがうまくいかず、4個はぐちゃぐちゃに。
8個目にしてやっとプルプルにできました。
そういえば、半熟タマゴの作り方を教わるのを忘れていました。

2010年09月25日
三峰を望む
もうすぐ完成の住まい。
完了検査前の最終チェックに行ってきました。

ダイニングの窓越しから、蓬莱山が見えます。
朝日に照らされた山を見ながら、一日が始まります。

伊吹山も。

そして、三上山も。

表では、左官屋さんが最後の仕上げをされていました。

仕上がりが楽しみ・・・
2010年09月23日
秋分 木の家のお手入れ コマの跡 運動会
今日は秋分の日。
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、まさにそんな感じです。
雷も激しかったそうですね。
ぐっすり寝ててまったく知りませんでした。
これで、夏の空気が秋の空気に変わってくれたことでしょう。
事務所の前のいちじく。
ちゃんと鳥さんにも残しておきましたよ。

何という、鳥なんでしょう?
こちらは、4年前にお引き渡しした住まい。
先日開催したセミナーでご紹介するため、お話しをうかがいに行ってきました。

といいうのは、この住まいの外壁の杉板は、何も塗装していないのです。
外壁に板を張った場合のメンテナンスについて時々質問を受けますが、
実際のところ、どうなんでしょうか?
こちらは、竣工時の写真

こちらは、現在の様子

4年経つと、こんな風に変化します。

それで、住まい手の話は、あくまで個人的な意見として前置きされ・・・
「塗装がはげていくのを見て暮らすより、木の色が自然に変わっていくのを見て暮らすほうが良いと思っている。もうすぐ4年になるが、自然な風合いが増してきて、何も塗らずに良かったと思っている。また、痛みが激しく(朽ちてきたりしたら)なってきたら、張りかえたら良いと思っている。 その時は、今と違う張り方をしてみるものいいかな、と思っている」と
塗装をするということは、その塗料の耐久年数や経年変化によって、塗り替えなどのメンテナンスが必要になる。逆に、何も塗らないということは、数十年後に張り替えを覚悟しておけば、それまではメンテナンスフリーなのです。板張りの外壁のメンテナンスについて、私は、こんな風に説明をしています。
こちらは、私の家の床のアップ。なんのキズだかわかりますか?

実は、鉄芯コマの跡なんです。私の住まいは、中古住宅を購入し無垢材でリフォームしたのですが、引っ越した当時6歳だった息子が、コマをやったんです。幼稚園でコマを習ってきて、私に見せようと、家でも一生懸命練習してたようです。仕事から帰ってきたら、いたるところにこの跡が

ふだんお客様には、「床のキズも家族の想い出、歴史です」と、お話ししていますが、この時ばかりは、ヘコミました。

その息子も今は6年生。先日の運動会で、校旗を持つ役を務めました。
今、その時の床のキズのこと、笑って話せる良い想い出になっています。